spc__bm’s blog

オタクの独り言。

一輪の幸せをあなたに。

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拝啓、大好きなユンギさんへ。

(文が長くなって敬具忘れそう)



まず、お誕生日おめでとうございます。

ブログ書いたの二回目なんですが、たらたらと書いてしまったので簡潔にしようと書き直しました。このブログをユンギさんが読むことは無いし、Twitterの優しい何人かの人が読んでくれるだけやと思うけど、書いてみます。というか、もし読まれたら地球の端っこで一生ひっそり暮らします。


ユンギさんを知って二年程経ちました。三年前から知ってはいたけど、曲を聴くぐらいで......はあ、あの時に沼っておけばって何回も後悔してます。でも、人生はタイミングなので、某ステーションには感謝してます。ちょっと恨んでるけど笑 


最初、テジが好きやって好きになった瞬間も覚えてるんですが、ユンギさんを好きなった瞬間は正直.....覚えてません。これが恋というやつですか?(違う)なんか、ユンギさんは私にとって恋愛的に好きな人じゃなく、推しでもなく、"ミンユンギ"っていう一人の人間なんやと思います。


なんとなくで音楽を聴いていた私に作り手がいること、努力や葛藤、様々な背景があることを教えてくれました。ミンユンギがSUGAになる瞬間、ミンユンギという人間の一部を歌詞に込め、信頼出来る仲間と作り上げていく。そんな場面をファンになって見ることが増えました。この一曲にどんな気持ちが込められているのか、ユンギさんを知ってから街中で流れる音楽にも耳を傾けるようになりました。


私はユンギさんの言葉を信じて、ユンギさんの音楽を肌で感じてきました。でも、ある出来事を境にファンでいることが少し辛くなってしまいました。私が知っているユンギさんって何?自分の知っているユンギさんが本当の姿だと何故確信してるのか分からなくなりました。それでも、日本ではあまり聞かない"愛してる"をユンギさんは言ってくれます。


""という言葉の意味を若い私はよくわかっていません。その言葉の重みも、受止めた時に感じる喜びも経験していません。様々な人に出会い、何度も歯を食いしばり、色んな経験をしたユンギさんが言う"愛してる"を私は凄く信頼していました。私の知らない言葉を知っていて、温かな眼差しを私たちに向けてくれたから。


それを見てきたはずなのに目の前がまっくらになって距離を置きました。毎日聴いていた曲は母国語に、待受も変えました。そうすることで気づいたのは私はつまらない人間なんだということです。大袈裟かもしれないけど、勉強も部活もろくにせず、毎日同じことをして過ごしてきた自分にとってバンタンは救世主でした。


何も無い自分に落胆していた私に光をくれたから。つまらない人間なんていない、私もそうだったんだ。Twitterというツールを使うことで24個空白だったマスが埋まり、毎日が楽しくなった。でも、こうやって人生を変えてくれたバンタンに出会っていなければ私は元のつまらない人間のまま。何故か、すごく悲しくなったんです。


引き算をして残ったものが少なくて、残ったものがあまりにも価値がないものに思えて。ユンギさんは自分の弱さや強さを理解して、周りの人の弱さにも気づける人なんだろうなと私は思ってます。何が言いたいか本当にわからなくなってきた......とにかく、私よりも多くのものを持っているユンギさんを私は羨ましく思うと同時に妬んでいたんだと思います。


でも、引き算をして、距離を置いて.....足せるものを自分で手に入れようと思うようになりました。日々、自分の無力さに落胆することはあるけどユンギさんを見て元気をもらっています。何が本当かなんて重要じゃない。私が何を信じるか、その瞬間をどう過ごすかが大事なんだと気づきました。


ユンギさんに与えてもらうばかりで恩返しはあまりできていないかもしれないけど、今日、ユンギさんが生まれた日に沢山の人があなたに愛を伝えると思います。私もその一部になって、ユンギさんの笑顔の理由になれたらなと思います。毎日沢山ありがとう。私に人を思いやること、自分を客観視すること、自分の弱さと向き合って前に進むことを教えてくれてありがとう。


幸せなことだけが起こってくれたら嬉しいけど、そういうわけにもいかないし、生きてるって感じないと思うので私はユンギさんに毎日、一輪の花を届けます。届けるといっても実物じゃないけど、道端に咲く花を見つけるくらいの何気ない幸せが一日に一つはあって欲しいなと思います。これからも自分の道を曲がったり、少し戻ったりして進んで欲しいです。私はその道をなぞるように歩いたり、違う道を行ったりしてみます。



お誕生日おめでとうございます。

ずっと......たぶん、いや、今この瞬間大好きです。



 敬具!!!!!

魔法の鍵を手にする前に🗝



魔法の鍵を手にする前に🗝




私はいつも彼らに会う前にバラバラに

散らばったピースを掻き集める。

今回は特にその作業が大変そうで眉を顰める。


彼らに会って、会話をして、歌を聴いて

一緒の空間に居ることで初めてピースが合う。

辛い毎日も彼らによって幸せな日になる。





暑い日差しが照りつけた長居スタジアムから 

結構な月日が経った気がする。

休暇を取っていたこともあるけど、

すごく長く感じた。



何も無い、面白みのない生活だと思っていても

毎日忙しくて疲れてしまう。

そんな私と彼ら。すごく感じ方が違うんだろうな。


ひと息付く暇もなく、ぼーっと考える時間も

私よりないって......大変。

休みも必要だよね。と休暇発表された時、

すんなり受け入れたんだけど後々、不安に。


彼らへの興味、関心が薄れて

他のグループにのめり込んでしまうかもしれない。

僕達の言葉だけ信じてくださいと言った彼らが

公の場に出ることも少ない中、

悪い噂が回ってきた時、果たして自分は

強い心を持って彼らを信じられるだろうか。


そんな不安があるということは

彼らを失いたくないという気持ちの表れだと

わかっていたけど、彼らのことを

嫌いになってしまうかもしれないと怖くなった。




予想していたことが起きてしまった。

色々なことがあったね。

話すのも少し辛いので省略するけど、

正直離れようかなと思った。

1人だけじゃなく他のメンバーも

好きじゃないと応援できない人間だから。


そんな気持ちのままMAMAを迎えた。






_____________.....



新幹線の切符を握りしめ、初めて名古屋へ。

1人で外泊、遠征も初めて。

私の初めてにいつも彼らが関わってるなあ。

それでいいのか自分.....


会いたかった相互にも会い、

実感が湧かないまま会場へ入った。

予想外だった。神席だ.......

接触イベで1回しか近くで見た事がない

(ほぼ記憶がない)から彼らの存在を

疑っていたけどやっとわかった。

そこに居るんだ。ファンに手を振ってる。

かっこいい。可愛い。大好き。

少し..........




会場のボルテージは最高潮。

見たかったパフォーマンスを声が枯れるまで

叫んで見た。大トリはバンタン。

体力残しておけば良かったなと後悔。

深くて低い、音から始まり、7人の影。

彼らが来た。

生で初めて見る曲を歌ってくれ、嬉しかった。

でも......Mikrokosmosが流れた瞬間、

笑顔が消えてしまった。



隣の仲良くなったarmyの子、

今まで騒いでいたのに推しのパフォーマンスで

黙ってしまったから驚いたかな。

MMAで話題になったMikrokosmos

今の状態では仕方が無いのかもしれない。

それに彼らの意思では無いかもしれない。

信じたいけど、色々ありすぎて無理だった。



色んなことを彼らに捧げてきて、

その分彼らが与えてくれて.......

幸せだった。それだけで充分だったはずなのに。

セブチでの推し、ジョンハンが

日本語で話してくれた時、泣きそうだった。

比べたくなかったけど、羨ましかった。

いつになったらこの苦しみから抜け出せるのか。

ファンでいることを批判されたあの時期から

月日は経ったものの、何も変わらない。



弟グループのイルデ。

めでたいことなのに。今の日韓関係を

ネタにしたような......はあ、何だろう。もう。

こんなこと言いたくないのに。

ファンでいたいのに。

いいように使われているとしか思えなくなった。

なにを根拠に今まで自分は信じていたんだろうか。



オタクをしている自分に酔っていたのかも。

グッズを買って、写真を撮って、

相互に会ったりして。

いつしかオタ活というものを

楽しんでいるだけだったのかもしれない。

armyにもバンタンにも申し訳なくなって、

会場に居ることも怖くなった。



ペンミもあるのに大丈夫なのか。

隣の女の子は目を輝かせ、

かっこよかったですねと笑う。

そうですね。すごく......かっこよかった。

彼らから少し離れようと心の中で決め、

Twitterで写真を見るだけを繰り返した。


正直、まだ気持ちの整理はついていない。

長居の時もそうだった。

でも、彼らと会って変わった。

こんなファンが行くなら私が行く。

そう思う人も多いと思う。

ごめんなさい。こんなファンで。



彼らに会う鍵を握りしめて、

私はmagic shopに行く。

大丈夫、まだ大丈夫。

好きなんだよ彼らのこと.......多分すごく。

お願いだから今までの思い出、

なかったことにしないで。









大好きで仕方が無いの。



ひしひしと感じる。もう迫ってきているのだと。できるだけポジティブに話したいけどできるかな。画面に水溜まりできないかな。取り敢えず頑張ってみよう。




もう時間が無いのだと思い知らされた。サマパケの予告動画。私は韓国語は読めるけど理解するまでは至っていない。もっと早く勉強していれば、かっこいいと悶えることなくその時に、初めて見た時にもう最後なのかと気づけたのかもしれない。


たかがアイドル、されどアイドル。私は彼らに出会って変わった。友人が沢山できたし、Twitterという世界に居場所もできた。


新しい世界を、景色を見せてくれてありがとうだなんて綺麗事だと思ってたけど違った。本当にそうだった。初めてライブに行った時、外国人の彼らが母国語を話してくれるだけでこんなに嬉しいのかと驚いたし、ARMYと呼ばれる人達と彼らの間に色々な太さの糸が見えた気がして感動した。その時の私の糸は細くて今にも切れそうだったけど。



この間のSYS、Mikrokosmosの時。正直、私はLove Myselfが好きだったからそっちも聴きたかったなと思っていた。それに海外みたいに携帯のライトを点けることも出来ないだろうし。でも、ホソクだったかなマンネラインの子だったかな記憶が曖昧なんだけどライトを点けてくださいと言われた時、体の中の小さな粒みたいなのが上に上がっていく感覚がした。泣きそうだった。


LYSの時もジミンのコメントの時大泣きしたけど、この時はもっとやばかった。なのに我慢したのはきっと滲ませたくないと思ったから。Twitterで流れてきた星々が彼らの動きに合わせて動くその景色を滲ませたくなかったからだ。沢山のARMYという星が集って小宇宙を作り、包まれるようにその中心にいる彼は遠いはずなのに大きく見えた。大きな惑星だった。


その時の私の糸は太く、誰にも切ることの出来ないものになっていた。


もう辛いから、関係の無いのない人に心無い言葉を言われるし、好きになればなるほどお別れが辛いし。やめなきゃ。彼らを好きでいることをやめなきゃ。何度もそうも思う度に糸が細くなって、誰かが切ろうと触れようとしてきて。結局はその糸を守って切れないように太くしてきたから今私はこれを書いている。



ジンくんを、みんなを好きな理由なんて正直わからない。ただ好きなんだ。大好きで仕方ないんだ。現実を見ろって言われるかもしれないけどちゃんと見てる。こうすればいいじゃないか。悲しく考え過ぎだって思われるかもしれないけど、それはその人の気持ちの持ちようだし、私にとってその行動が最善策とは限らないからゆっくり見つけるの。押し付けないで欲しい。見守って欲しい。



안녕 僕らの夏物語。って言ってたけど彼らは同年代の男性よりも長く青春という時間を過ごしていると思う。それは少し特殊なものかもしれないけど。彼らの青春、私たちの青春、さようなら.....になっちゃうのかな。いつかを待って、彼らを想って過ごしていく未来が想像できない。それでも私は瞬きをしてシャッターを切ったあの瞬間を忘れない。絶対忘れたくないの。内臓を震わせる歓声と歌声、光り輝くペンライト。どれも彼らが作った奇跡。出会うべくして出会ったの。


これからもずっと愛して、愛されて。いつか瞳に万華鏡のような景色が映りますように。綺麗で、思わず『うわあ』と声を漏らしてしまうようなそんな再会ができますように。大好きだよ。今も会いたいよ。大好きで仕方が無いからこれからも私は言うの。방탄소년단がBTSがARMYが大好きだって。



안녕.